2016-04-21 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
さて、まずその関連で少し中谷防衛大臣にお伺いをしたいんですけれども、防衛大臣、報道によりますと、今月末にフィリピン並びに東ティモールを往訪し、特にフィリピンではTC90の練習機を貸与する、こういったことについて合意する予定であったという報道がありました。その後、十八日になってからだと思いますが、これを取りやめるという報道もありました。
さて、まずその関連で少し中谷防衛大臣にお伺いをしたいんですけれども、防衛大臣、報道によりますと、今月末にフィリピン並びに東ティモールを往訪し、特にフィリピンではTC90の練習機を貸与する、こういったことについて合意する予定であったという報道がありました。その後、十八日になってからだと思いますが、これを取りやめるという報道もありました。
○常松克安君 方向を変えまして、外務省を中心にいたしまして、フィリピン並びにイランへの海外援助、これに関しまして少しお話を進めたいと思います。 まず一つ。イランの方でありまするが、非常に難しく、その日の閣議決定の前に直行便が出て、そして救助隊の面々はロンドン経由でぐるっと回ってやって現場に着いた。三十三時間。それから災害地へまた派遣というふうに非常に時間がかかっております。これがまず一つ。
○青木薪次君 このロンボック・マカッサルから、ずっと太平洋の西の部分ですね、フィリピン並びにミンダナオ付近にこのごろ海上のギャング等が出没して、タンカーあるいはまた漁船等の船員がいま拿捕されているわけでありますが、これらの関係等については、海上交通安全に重大な支障が実はあると思うんですが、これらの点について運輸省としてはどういうような対策を進めていく気持ちがあるのか、これはひとつ大臣に質問したいと思
○両角政府委員 ただいまお話のございましたエカフェの鉱物資源の共同探査調整委員会は、昨年の六月にソウルで開かれましたが、その後、第四回が台北で開かれまして、両方の会議を通じまして、東南アジア、台湾、フィリピン並びに韓国にかけましての地域の探鉱に関する勧告が出たようであります。
またわが国からはフィリピン並びに台湾沖におきまする航空磁力調査について協力の用意がある旨発言をいたしております。しかしながら前回御指摘をいただきました東シナ海の大陸だなの開発問題につきましては、各国代表からいずれも積極的な発言がないままに終了をいたした、かように聞いておるわけでございます。
滝井さんの御質問、フィリピン並びに台湾にコレラが発生しておるのに、それに対して少し見方が甘かったのではなかろうか、それが今日の問題をいろいろ起こしたのではなかろうかという御指摘でございますが、結果的に見ましてあるいはそういうふうな御指摘を受けます点もありますので、残念に思っておりますが、私たちといたしましては、昨年のフィリピンのコレラの発生以来、国際防疫機構に対しましても私らの方から問題を提起いたしまして
そうすると、日本とフィリピン並びに台湾の中華民国との間には、外交上、解決していない基本的な問題はない、だから、少なくとも日本との間には紛争が起こり得るという原因はないわけです。そこで、韓国は一体どうなんでしょう。これは竹島問題がまだ解決しておりませんが、しかし、これは武力によって解決すべきものではないということは、予算委員会、さらにこの特別委員会でたびたび言明になったところなのです。
(拍手) 今年の通常国会で、私はフィリピン並びにインドネシア賠償をめぐる疑惑を追及いたしましたが、今日、この疑惑はいまだ晴らされてはおらぬのであります。その上、本臨時国会には、これまた不可思議きわまるベトナム賠償の承認を国会に求めて参りました。
三十一年度葉タバコの輸入高につきましては、米国産の黄色種が百四十三万四千キロ、それからギリシャ産のオリエント葉が十四万八千キロ、インド産在来種が四十四が四千キロ、その他フィリピン並びにキューバの産業でありますが、これが三方六千キロ、合計二百六万三千キロであります。これに要しました金額は十二億三千七百万円であります。なお三十二年度への越しは、外業の合計でありますが、千百九十万キロに達しております。
気持もだいぶ変っておるようでありますのと同時に、フィリピン並びにビルマは、曲りなりにも日本の賠償支払いによりまして、戦後の経済復興が活気づいておるのであります。ビルマ、フィリピンよりももっと日本の助けを求めており、またこれを必要としておるのは私はインドネシアだと思うのであります。
フィリピン並びにインドネシアにおいては、賠償問題について談合するということがちらほらとあちらこちらに見えております。なぜこういう質問をするかといいますと、私は昭和二十七年にインドに行ってネールに面会いたしましたときに、首相の特使という人がニューデリーに来たというのです。
そこで私はフィリピン並びにビルマ、インドネシア、これのトータルがどれくらいになるかということはわかりませんけれども、おそらく相当な金額になると思います。かりに十五億くらいの賠償がきまったといたしました場合に、これは日本の現在の財政能力において、あるいは国民経済の負担力において、これは納得し得る、あるいは実行することができるかどうか。
これは現地側のいろいろの対日感情等の問題もございまするので、いろいろの機会で申し上げておると思うのでありまするが、最もよい機会をつかまえまして、適当な方法で懇請をする、こういう建前のもとに今日までも常にいろいろの努力をいたしておりまするし、今後も努力を続けまして、フィリピン並びにマヌス島に残つておりまする気の毒な戦犯の方々に対しましても、一日も早くこちらへ帰れますように、まずその努力をしなければならぬと